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「楽しい」が記憶を強くする!?

こんにちペンわ。レスリングの吉田沙保里選手、惜しかったペンな。でもいまだかつてあんなに日本国民が感情を揺さぶられた銀メダルがあったペンか? そういう意味で、本当に金以上に美しい銀のメダルだったペン。

さて感情といえば、なんと感情が勉強の成果に影響を与える……ということらしいペンよ。

「ニューロサイエンス」って知ってるペン?脳科学とか神経科学とか訳される言葉ペンけどな、人材開発やマネジメントなど様々な領域で変革をもたらすワードとして、今、注目されてるペン。

そんなニューロサイエンスの知見を適用したリーダーシップの開発を目指す『ニューロリーダシップ・インスティテュート』のCEO、ディビッド・ロック氏によると次のようなことが調査で明らかになったそうだペン。

学習の際に、学習者にポジティブな感情があることが、長期記憶化を強化する

はぇぇぇ……本当ペンか。なんでも脳の中にある大脳辺縁系には扁桃体ってのがあってペンな、これは情動を司る部位なんだペンども、これと記憶を司るおなじみの海馬が隣接しているペンよ。それで扁桃体は、学習者のポジティブな感情をキャッチすると、記憶を司る海馬へと信号を送ることで、長期記憶を強化することにつながる、ということなんだペン!(という受け売りだペン)

つまり「楽しい!」「できそう!」というポジティブな感情が生まれるような学習や講座は脳科学的にもしっかりと記憶されるということペンな。教える側も学ぶ側も、そんな風になる工夫がより必要になってくるペンなぁ。

また長期記憶につながるということは、行動にもつながりやすいということだペン。こういったニューロサイエンスの見地はきっとアクティブラーニングにもつながっていくペンよ!

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