「探究」推進校からAO・推薦入試の合格者が続出する理由

「探究」推進校からAO・推薦入試の合格者が続出する理由

2019年12月14日、兵庫県芦屋市にある甲南高等学校・中学校で「甲南リサーチフェア」と題する研究発表会が行われた。このイベントでは、同校の高2が探究活動の経過についてプレゼンテーションし、高1がポスター発表を行う。複数の大学教員がアドバイザーとして参加しており、発表に対してフィードバックするほか、上級生や下級生も参加し、発表への質疑応答が行われる。各自の研究の途中経過を開示することで、いわゆる「ダメ出し」を受ける機会となっている。探究を行う生徒は、この「ダメ出し」をふまえてそれぞれの研究をさらにブラッシュアップし、最終的には論文を書き上げる。

甲南リサーチフェアは昨年初めて開催された。当時の様子や「探究」の実態・効果については、別記事にてレポートしているが、該当の記事に登場する昨年の発表者たちはこの経験をへて、現在高3となっている。そして、驚くべきことに、そのうち約3分の2の生徒がすでにAO・推薦入試で合格しているという。合格大学は、早稲田、慶應義塾、上智、立教、関西学院、立命館、同志社、神戸大、APUなど、多岐にわたる。また、キングスカレッジをはじめ、海外大学への進学を決めている生徒もいる。そこで、今回の記事では、この合格者のうち4名にインタビューを行い、その日常を支える学習活動について話を聞いた。探究とAO・推薦入試のつながり、その先にあるものとは何なのか? その本質を考えたい。

甲南リサーチフェアでは、高2がプレゼン、高1がポスター発表を行う

■「探究」経験者たちの合格実績

探究活動とリサーチフェアでの発表をカリキュラムの一環としているのは、甲南高校グローバル・スタディ・プログラム(GSP)。中3からの4年間一貫教育を行うプログラムで、高2から高3の間に、生徒によって3ヶ月から1年間の留学が組み込まれる。一学年につき約30名の生徒が所属しているが、前述の通り、半数以上の高3生がすでにAO・推薦入試で合格している。

ー 合格された大学と入試方式を教えてください。

堀内颯太さん(以下、堀内さん):慶應義塾大学の法学部のFIT入試に合格しました。A方式、B方式両方とも受かりました。あと、同志社大学の法学部法律学科にも自己推薦で合格しました。

山本航輝さん(以下、山本さん):神戸大学法学部に志入試で合格しました。

長野航大さん(以下、長野さん):関西学院大学の経済学部にAO入試で合格しました。

西晄昇辰さん(以下、西晄さん):日本の大学だとAO入試で早稲田大学の国際教養学部に受かって、海外大学でいうと、イギリスのSOAS University、スコットランドのUniversity of Edinburgh、オランダのErasmus University、あと、ベルギーのKU Leuvenと、えーっと、カナダのUniversity of Ottawaと……。

一同:すごい(笑)

早稲田大学国際教養学部の他、多数の海外大学に合格した西晄昇辰さん

特定の国に出願しているわけではないんですね?

西晄さん:もともとビジネスを勉強したくて、そうなると、オランダかベルギーがいいって聞いて、自分でもいろいろ調べて、実際に僕はオランダもベルギーも行ったことがあって、向こうは自分に合うのではないかと思って志願したんです。それで、途中で、国際関係の方がもっと自分に合うと気づいて、イギリスとカナダとかにも申し込みました。

ー ありがとうございます。他の皆さんも、それぞれ志望されたきっかけを教えていただけますか?

堀内さん:僕は両親の影響が大きくて、今年のはじめくらいまではまったく法学部に興味がなかったんですけど、将来の夢を考えていくうえで両親のやっていることを見て、自分も同じことをやりたいと思ったら、法学の要素、法的思考力が必要だと感じたので、法学部を志望するようになりました。

山本さん:自分は小さな頃から現場の消防士を目指していたんですけど、途中から、国家公務員としてだったら、より自分のやりたい人助けみたいなものができるんじゃないかと思って、それで調べた結果、いろんな進路があって、国家公務員にももちろんなれる法学部が自分には良いんじゃないかと思って志望しました。

長野さん:僕自身、スポーツ一色で育ってきたので、大まかな夢をもったことしかなかったんですけど、政策デザイナーとか、経営コンサルトとか、公認会計士とか、やっぱり経済に関する仕事に憧れというか、一番興味があって、そんな中で、このGSPで高2からやっている論文制作で企業誘致政策について勉強することになりました。それを調べていくうちに興味が湧いてきて、フィールドワークに行って現状を知ったことで、やはり経済を学んで、経済で地域を再生させることができることも学んだので、経済の力は大きいと思って、経済学部を志望しています。

各自がそれぞれの大学・学部を選択しているが、共通しているのは、偏差値で大学を選んでいない点だと言えるだろう。やりたいことを続けるため、あるいは実現するために、一人ひとりが最適と考える進路に就いている。

慶應義塾大学法学部FIT入試のA・B両方式で合格した堀内颯太さん

■探究活動とAO・推薦入試とのつながり

甲南高校GSPでは、全員が全員、AO・推薦で進学するという事実に驚かれた人も多いのではないだろうか。同校のカリキュラムの基盤ともなっている探究活動とAO・推薦入試との関連性について4人に尋ねてみた。

皆さんが進められてきた探究とAO入試とのリンクはありますか?

堀内さん:僕の場合、直接的につながっているというわけではなくて、僕の探究のテーマは「プラスチック問題」で、この問題をどう解決していくかだったので、これと法律とのつながりは、あるといえばあるし、ないといえばない。ただ、この論文を書くことが法学を目指すきっかけになったと思っています。

山本さん:僕は「災害時の情報弱者」について研究していて、法学と直接関係はないんですけど、探究では自分のなりたい職業と結びつけた論文を書きました。

長野さん:僕は密接に関係していて、「地域再生における企業誘致政策」をテーマに論文を書いたんですけど、関西学院大学には2年次から地域について学べるコースがあるので、そこを目指してみようかなと思いました。入試にもプレゼンテーションや面接があったんですが、論文に関することを話しました。専門的なこともたくさん聞かれましたが、論文を書いていたので答えられました。

もし探究をやっていなかったとしたら、今と同じ進路になっていると思いますか?

堀内さん:高校生のうちに論文を書くということは、普通ではないことだと思います。そういった面で言うと、文章を書く能力はすごく向上したと思っていて、この力はたとえば小論文でも活かせるわけですが、すぐに身に付けられるものでもないので、長い時間をかけて論文を書き上げるというのは良い経験だったと思います。

西晄さん:論文を書いたおかげで、「自分は国際関係に興味があるんだ」ということに気づきました。最初はビジネスというテーマでしかなかったのでよかったです。

山本さん:僕も論文を書くことで、自分の将来像を明確にできたと思います。志望理由書にも「将来はこういうことをやりたい」と書いて、そのことを教授がつっこんでくれて、それではっきり答えることができたので合格できたのかなと思います。わからないけど(笑)。

長野さん:僕は論文がなければ今の進路が実現していなかったと思います。フィールドワークをしたり、書籍を使って調べたりすることで、将来の夢が決まったこともそうですし、様々な視点から物事を考えることができるようになって、文章力がついたこともあります。

探究のテーマが直接的にAO・推薦入試で提出する志望理由書につながる生徒もいれば、そうでない生徒もいるという。しかし、どの生徒も探究活動で培った力が、間違いなくAO・推薦入試で活きたと感じている点が印象的だ。

志入試で神戸大学に合格した山本航輝さん

■探究の「質」はどうやってあげていくのか?

それでは、彼らが取り組む探究の質はどのようにしてブラッシュアップしていくのだろうか? 生徒同士の関わり、教員の関わりの二つの視点から聞いた。

リサーチフェアは仲間のプレゼンを見る機会にもなっていると思いますが、そのような経験で自分に活かされていることはありますか?

堀内さん:やっぱり自分がプレゼンしている時と、逆にプレゼンを客観的に見ている時とでは視点が違ってきます。見ていると「もっとこうすればいいのに」というのがわかるので、それは自分も気をつけないといけないと思うし、良いところも見えてくるので、そういうところは自分もやってみようと思っていました。これから色々なところでプレゼンする機会は増えてくると思うので、そういった場面で活かせることをたくさん学べました。

長野さん:僕はプレゼンが得意な方だと思うんですが、苦手だという人のプレゼンを見ることで、どのように話したらどのように感じるかがわかって、どう伝えたらわかりやすいのかを客観的に理解する力がついたと思います。

西晄さん:僕はもともとプレゼンがあまり得意ではなかったんですよ。多くの人のプレゼンを見て、どうすればいいかということを学んで、経験を増やしていきました。

山本さん:僕と堀内は留学に行って帰ってきてから、英語のプレゼン大会に出たんですけど、そこで賞をもらうことができて、その経験から「もっとうまくなりたい」とか、そういう意欲が出てきました。それでプレゼンスキルも上達していったと思います。

関西学院大学経済学部にAO入試で合格した長野航大さん

探究やAO入試の出願にあたっては、先生からどんな指導を受けていましたか?

堀内さん:「調べが甘い」とよく言われていました(笑)。あと、「引用がない」とか、「客観的データがない」とか、「自分の主張になっていない」とか……。

長野さん:内容について、「ああしなさい、こうしなさい」と言われることはなくて、言葉の使い方とか、言い換え方とかについては「こうしたら?」というアドバイスはもらっていました。

「調べが甘い」と言われたら、まず何をするんですか?

堀内さん:まずは落ち込みます……(笑)。それで、ちょっと時間を置いて、気合いをいれてもう一回ちゃんと調べて、やり直して、僕はそれの繰り返しでした。

冒頭にも書いたが、リサーチフェアを行う目的は、生徒たちが研究を公開できる場をつくることで、客観的なツッコミを入れてもらうことにある。また、同時に、仲間の発表を見ることで、伝え方を学ぶ場にもなっているようだ。

教員は内容に関して、一切口出しはしないという。同校の澤武潤子教諭に、「生徒との関わりの中で心掛けていることは?」と質問したところ、「生徒の意見を否定しない」ことだと答えていた。AO指導の中には、「添削」と称して、内容の書き換えを指示してしまうようなケースもあるようだが、甲南高校の場合はそうではない。ただ調べたことをまとめただけになっていたり、内容が薄かったり、現実味に欠けていたり、といった難点を指摘するだけに終始している。それを受けて、生徒は自分自身で改善策を見つけることになる。生徒の持つ本来の力を引き出す関わり方をしていると言えるかもしれない。

■甲南高校GSPが取り入れる斬新な教育プログラム

GSPは2019年度から、SDGsカリキュラム「新しい大学入試問題」というプログラムを導入している。このプログラムは、絶対的な正解のない問題に、インプロ(即興)で挑む、という内容になっており、教材は円盤型の形状をしている。探究を推進する中で、このようなプログラムを取り入れたのはなぜか。

皆さんは今年、学校でSDGsカリキュラム「新しい大学入試問題」を受けていると思いますが、率直に言っていかがですか?

山本さん:難しいですね(笑)。

一同:(笑)

長野さん:まず、答えがないというところが一番難しくて、時間も決められているので、毎回悩んで、良いアイディアが出ないことも多いんですけど、そういうことを考える力はこれからダイレクトに必要とされるので、高校生からやるというのは良いことだと思いました。

西晄さん:問題を読むのは楽しいんですけど、いざやるとなると大変で、何を書けば良いかわからなくなってしまいます(笑)。

山本さん:考える力は養われると思いますし、毎回「こんなこと考えたことがなかった」と思うような設問なので、とても良い経験になりました。

どういう面が変わったと思いますか?

長野さん:僕は質問したり、手をあげて発表したりする時に、一回待とうかなと思ってしまうところがあるんですけど、そういうところが積極的になれたと思います。「新しい大学入試問題」では、できた解答をみんなの前で名前を言ってから発表するので、そういうのが助けになっていると思います。

山本さん:あとは、友達が発表するのを聞いて「こんなこと考えるんだ」とか、そういう新たな発見がありました。

堀内さん:自分が変われたどうかはわからないのですが、変われる可能性として自分が思うのは、山本くんが言ってくれたように、他の人の意見には、やっぱりその人が研究してきたこと、その人が特化してやってきたことがたくさん出ているので、自分が培ってきたことを何かに応用する力を伸ばせると思っています。こういう力はこれから必要になると思うので。

西晄さん:答える時間が5分間じゃないですか。それで、始めたときは、自分にはできないんじゃないかと思うんですけど、結局5分以内に書けるんですよ。そういうところがおもしろくて、最後まであきらめない自分ってすばらしいなと思います。

一同:(笑)

そのようなトレーニングをしてきて、AO入試の場面で活きたことは何かありますか?

山本さん:面接とかで予想外の質問がきたりすると、頭をフル回転させて質問に的確に答えなければいけないと思うんですが、そういう情報処理能力が上がったのではないかと思います。

堀内さん:僕の場合、小論文と面接と両方に活かされたと思います。小論文だと設問が必ずあるじゃないですか。慶應だと図の読み取りがあったりもするんですけど、そういう中で、必要なものと必要じゃないもの、書くべきものと書くべきじゃないものがあると思っていて、その判断が早くなったと思います。面接では、山本くんが言ってくれたように、想定外の質問がきたりしますが、「新しい大学入試問題」はそれよりも難しい。なぜなら、自分の研究テーマとは異なる分野についても問われるので。面接は自分がやってきたことや、やりたいことに関する質問なので、面接よりも難しいことを日常的にやることによって、自分がやってきたことの中から、必要なことをすぐに整理して答えることができるようになったのかなと思います。

長野さん:面接では、自分の100%以上の力は出せないと思うので、100%にどう近づけるかが課題だと思うんですけど、そういう場面での柔軟な対応力だとか、設問を正しく読み取る力だとかが養われたと思います。

西晄さん:僕は面接がなかったんですけど、早稲田大学国際教養学部は2時間以内に小論文を3つ書くという課題でした。「新しい大学入試問題」では問題を読んでから限られた時間で自分の考えを書くので、まず解答を書く前に自分の経験してきたことに色々と思いを巡らせることになるじゃないですか。このやり方は小論文に活かされたと思います。

彼らの言葉から、発想力や、判断力や、積極性といった、いわゆる「非認知スキル」が伸ばされていることが感じられる。こうした表面的には見えない力が鍛えられることは、探究活動の質を上げる一助となるだろう。また、AO・推薦入試における様々な場面でもこのような力が発揮されていることがわかる。

■eポートフォリオとAO・推薦入試

昨今、様々な意味で話題となっているeポートフォリオ。同校の生徒たちはSNS型eポートフォリオの「Feelnote」を利用している。eポートフォリオが「大学入試で利用される・されない」といった議論が盛んに行われているが、実際、AO・推薦入試の合格者たちはどのように活用したのだろうか。尋ねてみた。

Feelnoteはどのように使われていますか?

堀内さん:オーストラリアに1年間留学に行っていたのですが、その時から使うようになりました。留学中に何があったかをFeelnoteにあげるようにして、正直なところ最初はあんまり乗り気じゃなかったんですけど、投稿していくうちに、自分がやっていることを共有したいとも思うようになりました。結果として、自分が志望理由書とか、書類を作っているときに、何かないかと過去から辿っていくと、「あ、こんなことあったんだ」と気づけて、本当に助けられました。やっていてよかったなと、そのとき初めて勧めてくれた先生に感謝しました。

一同:(笑)

長野さん:僕は3ヶ月の留学でしたが、そういう留学体験記を記録したり、修学旅行に行ったときの平和学習のことを書いたりしていましたが、過去を明確に振り返ることができるというのが、まず一番良い点です。僕は面接で日本と海外の企業誘致政策の違いについて聞かれたんですけど、入試の前にFeelnoteで振り返っていたので、そのことで柔軟に受け答えができたと思います。

山本さん:Feelnoteに合格体験記とか、英語試験の感想とかをみんなで投稿してくれていて、それを読んで参考になることが多々ありました。そういうFeelnoteの使い方もあるんだなと。後輩のために何かを書くということもできますよね。

西晄さん:僕も留学中の体験談を書きましたし、帰国してからも、たとえば今年の夏はアフリカにボランティアをしに行って、向こうで見たこと、経験したこと、学んだこととかを色々書きました。それで、大学への出願で志望理由書を書く時に、過去の記録を見て振り返ることができて本当によかったです。

澤武教諭によると、Feelnoteの記録を使って、自身の活動内容を示す資料を作成して提出した生徒もいるという。

  1. これからの大学入試では生徒の主体性を評価しなければならない。
  2. そのために、生徒の多様な経験の記録を集めなければならない。
  3. ただし、集めた活動記録は評価しやすいように分類して得点化しなければならない。

最近では、eポートフォリオ というと、このような一連の流れの中でとらえられがちで、総合評価型の入試を効率よく行うために、活動記録を得点化するための道具と考えられている節もある。しかし、これはeポートフォリオの本来の使い方ではない。たとえば、留学であれば、短期よりも長期の方が良いといった優劣はないはずで、中身が重要なはずだ。本来、eポートフォリオは、このような中身、一人ひとりの奥行きを知ることができるツールであるはずなので、経験の種類によって得点化するようなことは本末転倒と言える。

一方、甲南高校GSPの生徒たちは、そんなことにとらわれることなく、eポートフォリオを使って、自分の経験を振り返り、未来を描いたり、新たな活用法を見出したりしている。

最後に、彼らに「AO入試で一番大事だと思うことは?」と聞いたところ、「準備」と「対応力」という2つのキーワードがあがった。

始めるのが早ければ早いほど、様々なことを経験でき、志望理由書の内容が充実し、何らかの資格を取得するなら、より高いレベルに到達できる。AO入試は直前に対策すれば良いと思われている節もあるが、まったく逆の考え方になる。「対応力」も、一朝一夕で身に付くようなものではなく、日常的に磨いていく必要があるだろう。

このような面から見ても、甲南高校GSPが探究に軸を置いた教育活動を行っていることが、AO・推薦入試の結果に大きく影響していることがわかる。

今年のリサーチフェアは、昨年から変化した点がいくつかある。

  • なぜそのテーマを研究するのか、自分にとって必然性を伝えるプレゼンが増えた。
  • 実際にフィールドワークに行って、現場に出たからこそ見えてきた自分の見解を発表しているプレゼンが増えた。
  • 探究を一過性のものにせず、持続可能なものにしていくためのビジネスプランを提示する発表が増えた。

などだが、実は、これらは昨年、大学教員のアドバイザーから、総評の中で「ダメ出し」されたポイントだ。このように、会を運営する学校も、フィードバックを受けながら、年々前進を続けている。大人も子供もなく挑戦する環境だからこそ、「探究」という答えのない課題に生徒たちがチャレンジし続ける前提ができ、結果、AO・推薦入試の実績につながっているとも言えるかもしれない。

▼関連記事

高校の新科目「探究」を知っていますか? 学校現場の実践例から中身に迫る

(Visited 4,971 times, 1 visits today)

Related Post

Other Articles by 石川 成樹